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今日も朝から良い天気でしたが、午後から少し強い風が吹いてきましたので、日中も暑くはなく、ちょうど過ごしやすかったです。夕方には曇ってきましたが明日の午後からは雨が降るようですね。月曜日が雨と言うのも気分的に嬉しくありませんが、こればかりはどうしようもありませんね。f(^ー^; 今回は「U.nelumbifolia(ウトリキュラリア ネルンビフォリア)の種子」の「発芽」について書こうと思います。ご存じのようにU.nelumbifoliaはウトリキュラリアの仲間では大型の品種で、地上部の葉はハスのような感じです。また成長してくるとオリヅルランのようなランナーを長く伸ばして、先端が用土にふれるとそこから新しく苗が生えてくるという面白い性質を持っています。「D.prolifera(プロリフェラ)」も成長してくると同じようにランナーを伸ばしてきて用土にふれた部分から苗が生えてきますが、U.nelumbifoliaのランナーはD.proliferaのランナーとは比べものにならないほど長く、大きな栽培場なら良いのでしょうが狭い栽培場では邪魔になってしまいます。狭くても育てられないことはないですが、やはり大型の品種を育てるにはそれなりの栽培場所が必要ですね。f(^ー^; それでは発芽の様子を順に追っていきましょう。(^.^) まずは種子です。 ちょっと画像が暗くてわかりづらいかもしれませんが、これがU.ネルンビフォリアの種子です。 拡大してみました。中身が透けて緑色のものが見えますが、緑色のものが苗の元です。 種子を水苔に蒔いた直後の様子です。 拡大してみました。すでに水を吸っているようです。 種子を蒔いて1日後の様子です。 拡大してみました。前日よりは種子が膨らんでいます。 種子を蒔いて3日後の様子です。よく見ると形が変わった種子があります。 拡大してみました。トゲがたくさん飛び出したような歪な形をしていますね。 普通の植物のように双葉が出てくるかと思ったらこんな変な形のものが出てきました。 実は、これが発芽した状態なんです。 他の種子も次々と発芽してくれました。 発芽してから4週間後の様子です。 発芽から3週間から4週間すると、ようやく小さなハスのような葉が出てきます。 これを上手く育てると、立派なU.nelumbifoliaになると言うわけです。 どうです。面白いでしょ!。(^.^) このU.nelumbifoliaの種子は、種子の中にすでに「苗の元」が入っていて、水を吸うと瞬時に「発芽」すると言う性質を持っています。発芽と言うよりも種皮を破って苗が飛び出してくると言うのが正しいかもしれません。ドロセラなどの食虫植物の種子や一般の植物の種子なら種蒔きをした後は発芽するまで何日間も待たないといけませんが、この品種の種子はそんなに長い期間待たなくても良いのです。発芽まで待ちきれないという人には、まさにもってこいの種子ですね。 今回使った種子は採取してから3日くらい経っていますので、発芽するまで3日かかりましたが、採り蒔きだとその日のうちに発芽してくれるそうです。また種子が発芽するときには相当な量の水分が必要なようで、採取した直後の種子だと良いのですが、今回使った種子はすでに乾燥が始まっていたため「苗ポッド」を深めの鉢受け皿に入れて、さらに種子の上から霧吹きで水をかけていました。 尚、採取した種子は徐々に水分を失っていくので発芽する限界は6日くらいだそうです。水分を完全に失って干からびてしまった種子は発芽しないので種子の保存と言うのは出来ません。種子を採ったらさっさと蒔かないとダメと言うことです。(^.^) |
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