食虫植物観察日記

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zoom RSS Drosera(ドロセラ)の仲間 その01

<<   作成日時 : 2006/05/26 22:37   >>

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 今日は午前中から雨になりました。週間天気予報によると、この週末も雨になるようです。今月は雨が多くて、もういい加減にして欲しいですよ。((( T_T) トボトボ

 それでは私の栽培している食虫植物達を紹介していきます。紹介する順番は品種名のアルファベット順としています。
 まずは私の大好きな「Drosera(モウセンゴケ)の仲間」からです。ドロセラは世界中で200種類くらいの品種が確認されているようですが、今なお新種の発見もあるようです。
 特にオーストラリアは「コアラ」や「カンガルー」のような動物が、この大陸だけに存在しているように食虫植物も例外ではありません。「ドロセラ」はもちろんのこと「セファロタス」など他の大陸では見られないような食虫植物も存在するんですよ。
 オーストラリアって不思議なところですね。(^.^)

 日本で「ドロセラ」と言ったら「D.rotundifolia(ロツンデフォリア)」を思い浮かべる人が多いと思いますが、他にも「D.anglica(アングリカ)」、「D.indica(インディカ)」、「D.spatulata(スパチュラタ)」、そして日本で唯一の「球根ドロセラ」である「D.peltata(ペルタタ)」などが存在しています。
 また「D.anglica」と「D.rotundifolia」が自然交配した「D.x obovada(オボバダ)」、「D.spatulata」と「D.rotundifolia」が自然交配して出来た「D.tokaiensis(トウカイエンシス)」なんて言う品種もあります。世界中から見れば、わずか数品種ですが、これらもなかなか捨てたものではないですよ。
 それでは、お恥ずかしいのですが、私の栽培品を写真と簡単に説明を加えながら紹介していきます。大したものはありませんが、お暇なら見てやって下さい。f^_^;

 尚、食虫植物を解説するホームページではありませんので、品種名や栽培方法などは簡単にしか書きませんが、もっと詳しく知りたいと思われる方は、インターネットと言うすばらしい技術がありますので、「食虫植物」などのキーワードで調べてみて下さい。私よりも丁寧に説明していたり、栽培されている人たちのホームページがたくさん見つかりますよ。(^.^)


D.adelae(ドロセラ アデラエ)

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        捕虫葉を拡大してみました。粘液でベトベトですね。(^.^)

 夏になるとホームセンターの園芸コーナーなどでも見かける「ツルギバモウセンゴケ」と呼ばれるオーストラリア原産の大型のモウセンゴケです。この写真の株もかなり大きくなっています。(^.^)
 販売価格も400円から500円くらいと、ものすごく安く販売されていますので栽培も簡単なように思えますが、なかなかどうして維持して行くには少しコツがいるようです。

 多年草ですが、直射日光には弱いので、午前中に日が当たり、午後から日陰になるような場所で、気温はちょうど今の季節ぐらいの15度から25度くらい、空中湿度は60%以上となるような場所で栽培すると、捕虫葉も粘液でキラキラな状態となって、すこぶる元気に育ってくれます。
 
 捕虫葉が大きいので湿度が少なくなるとすぐに粘液が出なくなりますが、粘液が出ていなくても成長はしてくれます。
 暑さには弱いので、夏の間は出来るだけ涼しい場所を提供してあげて下さい。
 温度が10度くらいで成長が止まり、用土が凍ったりすれば枯れてしまいますが、根っこが生きていれば春先になるとまた元気に成長してくれます。
 まあ耐寒性が有ると言っても、やはり冬は室内か温室内で栽培した方が良いでしょう。
 増やし方は、種子でも増やせますが、種子はなぜか出来にくいようです。
 それよりも細くて、とっても長い根を鉢一杯に張り巡らせ、用土の表面に近い根元からたくさんの子株をニョキニョキと生やしてきますので、これらを株分けして増やした方が手っ取り早いです。
 この子株が生えてくる様子が、まるで「タケノコ」のようですので、私はこれを「タケノコモウセンゴケ」って呼んでいます。(^.^)

 捕虫葉が大きいので虫をたくさん捕まえるように見えますが、ドロセラの仲間はどれも粘液で虫を捕まえていますので、粘液が出ていないと虫を捕まえることが出来ません。もし虫取りが目的で栽培するつもりでしたら、2枚目の写真のように粘液キラキラの状態で栽培して下さい。粘液がたくさん出ている状態でしたら、それなりに虫を捕まてくれます。
 もっともそういう状態にするには、梅雨の時季でしたらかなり空中湿度が高いので玄関などに置いておいても大丈夫だと思いますが、梅雨が明けると空中湿度が低下しますので、そのまま置いておくだけではダメで、空中湿度を高く保つために水槽などに閉じこめておく環境が必要になります。
 また梅雨などの長雨に長時間さらしてしまうと枯れてしまうことがありますので、出来るだけ長雨にはさらさない方が良いですよ。(^.^)


D.adelae lavaRack(ドロセラ アデラエ ラバラック)

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      捕虫葉を拡大してみました。こちらも粘液でベトベトですね。(^.^)

 これも「D.adelae」の仲間です。「D.adelae」との違いですが、「D.adelae」の捕虫葉は先が尖っていますが、「D.adelae lavaRack」の方は、捕虫葉の先が丸くなっているところです。草体の大きさは「D.adelae」に比べると、小さくなりますが、それでも十分な大きさですよ。(^.^)
 違いはそれだけのようで、花も同じ赤い花ですし、根っこから子株が生えてくるのも同じです。栽培方法は「D.adelae」と同じで良いみたいです。


D.affinis(ドロセラ アフィニス)

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         横から撮ってみました。 粘液キラキラで綺麗ですね。

 これもアフリカ産のドロセラです。
 「D.adelae」と同じような環境で栽培できますが、こちらは日光に当てると捕虫葉が赤く色づいて、とても綺麗です。ただ、いくら日光に当てても良いとは言っても、真夏の日差しはきつすぎるので少し遮光した方が良いと思います。
 空中湿度はそれほど気にしなくても良いと思われますが、あっても別にかまわないと思います。

 これも多年草で、極端に寒い場所に置いておくと地上部は枯れてしまいますが、根っこが生きていれば春先になるとまた元気に成長してくれます。用土の表面に近い根元からニョキニョキと新しい捕虫葉が伸びてきますので、これも私から見たら「タケノコモウセンゴケ」です。
 虫を捕まえると捕虫葉が虫を押さえつけるようにして巻き込みます。「D.adelae」に比べたら虫を捕まえるのは上手です。


D.aliciae(ドロセラ アリシアエ)

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 「D.adelae」と同じように夏になるとホームセンターの園芸コーナーなどでも見かける「ドイツモウセンゴケ」と呼ばれるロゼット型のアフリカ産ドロセラの代表種です。
 ちなみにこれは通販で手に入れたものですので、ホームセンターなどで販売されているタイプとは違ったタイプになります。
 販売価格も400円から500円くらいと、ものすごく安く販売されていますが、これも栽培するには少し癖があるように思います。
 「D.affinis」と同じように日光に当てると赤く色づいてとても綺麗ですが、真夏の日光に長時間当ててしまうと突然調子を崩して枯れてしまうことがあります。ですので真夏は半日陰の場所に置くか、遮光をしてあげると良いです。

 これも多年草で、10度くらいでも枯れることは有りませんが、成長は止まります。まあ耐寒性があると言っても、これも冬は室内か温室内で栽培する方が良いと思います。
 増やし方は「種子」か「根伏せ」で増やしますが、調子が良いからかどうかわかりませんが、根元から子株がニョキニョキと生えてくることもあります。
 まっすぐ下に向かって長い根を伸ばしますので、なるべく深い鉢に植えてあげると良いです。
 ロゼット型ですので、たくさんの虫を捕まえるのは無理ですが、それなりには捕まえているようです。これも虫を捕まえると捕虫葉が虫を押さえつけるようにして巻き込みます。


D.aliciae(ドロセラ アリシアエ 太葉タイプ)

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 これも「アリシアエモウセンゴケ」です。
 こちらは「太葉タイプ」と呼ばれているようで、上記の品種の亜種と言うことになるのでしょう。
 株別れしやすい品種のようで、すでに子株が根元から生えてきていますが、その他としては見た目が違うってところだけのようで、栽培方法も一般の「D.aliciae」同じで良いみたいです。
  これも虫を捕まえると捕虫葉が虫を押さえつけるようにして巻き込みます。

まだまだ先は長いですが、今日はここまでです。(^.^)

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